「目の周りが赤くただれて、かゆみが全然治らないしすごく痛い!」
という人の気持ち、よく分かります。
今は悩まされることはなくなりましたが、私も前は目の周り
がただれてボロボロになってしまうことはしょっちゅうありました。
一度赤く肌が荒れてしまうと、かゆくてかゆくて手で掻いたり
してしまって、更にボロボロになってしまうような負のスパイラル
が続くのでとっても嫌でしたね。
かゆみって我慢すること難しくて、自然と掻いてしまうんですよね。
それで、皮膚が剥けてしまって、血が出て痛みも出てくるのでもう
最悪です。
そんな目の周りの皮膚のただれに悩まされていた私が、
どういう風に改善していったのか、その方法をご紹介していきますね。
まずは原因から徹底排除をしよう!
目の周りの皮膚がただれてしまうのは、何らかの
刺激が外から目に加わってしまうことで発症します。
原因は1つではなく、多岐に渡って人それぞれ当てはまる
ことが違います。
- アトピー性皮膚炎
- 接触性皮膚炎
- 熱傷
- 紫外線
- 乾燥
だいたいこの5つが原因で皮膚がただれてしまうことが多いです。
生まれつきで何らかのアレルギーがある方はただれ
やすいですよね。
また、見落としがちなのが、使っている化粧品です。
目元は肌が弱いところなので、使っているメイク用品や
クレンジングが合っていないために、ただれを発症させる
ことも多いので気をつけましょう。
こういった目の周りに刺激となるものが私生活に紛れこんで
いたりするので、原因となるものを見つけ出して排除して
いきましょう。
目の周りの皮膚のただれを治す方法は?
ただれを発症してしまう原因は人によってそれぞれ
変わってきますが、対処の仕方はだいたい同じです。
目の周りの皮膚がただれてしまった場合は、基本的に
は保湿を集中的にして、目の周りに潤いを与えてあげましょう。
保湿をする時は、ほとんどの割合が水でできている
化粧水よりも、保湿成分が豊富な美容液を使うのが良いですね。
細胞間脂質であるセラミドが入った美容液が保湿には
おすすめです。
目の周りの皮膚がただれた時はとてもかゆみが強くなるとは
思いますが、下手に搔きむしらずに保湿をまずはしましょう。
乾燥を予防することで、少しはかゆみを抑えることはできます。
また、保湿をしたり、ただれた部分に負担をかけないように
気を付けても治らないのであれば、皮膚科に行って診てもらう
ようにしてくださいね。
ただれてしまっている原因を誤解していることもあるかも
しれないので、医師による判断をしてもらった方が良いです。