顔が赤くなってしまう赤ら顔には様々な原因がありますが、洗顔が1つの
原因となっていることがあります。
今回は、赤ら顔を改善するための洗顔料の選び方や、正しい洗顔方法に
ついてご紹介したいと思います。
赤ら顔の原因は洗顔にもある?
遺伝的に生まれつき、顔に赤みがある人はスキンケアや洗顔で赤ら顔
を改善することは難しいですが、そうでないなら改善の余地はあります。
赤ら顔の多くは、脂漏性皮膚炎という症状が原因です。
脂漏性皮膚炎というのは、皮脂の分泌が多いと皮脂が刺激となって皮膚が
赤くなるような症状のことです。
オイリー肌に多く見られ、体質的な問題もあるのですが、間違った洗顔によって
皮脂の分泌が多くなり、それが刺激となって赤ら顔になっていることもあります。
また、ゴシゴシと洗顔をしてしまうことで、薄い角質層を更に薄くして
しまって、毛細血管が浮き出やすくなって赤ら顔になってしまうこともあるんです。
赤ら顔になってしまう洗顔のやり方と正しい洗顔方法
赤ら顔の原因となる洗顔方法は、ゴシゴシと洗い過ぎて
しまうやり方です。
皮脂や汚れ、ニキビなどが気になって入念に洗い過ぎてしまうと、
肌は乾燥し、皮脂の分泌も多くなります。
そうなると、過剰な皮脂が肌の刺激となって、皮膚が赤くなって
しまうわけです。
それに加えて、スクラブ洗顔料などの刺激の強い洗顔料で顔を
洗うと、皮膚は薄くなり、毛細血管も浮き出やすくなります。
正しい洗顔方法としては、とにかく肌に優しい洗顔をすることです。
皮脂や汚れは落とし過ぎないように、泡だけで摩擦を加えないように
洗います。
洗い流す時は、必ずぬるま湯で洗い流します。
使う洗顔料も、できるだけ洗浄力と刺激のバランスが取れている、
無添加の固形石鹸を使っていくのがおすすめです。
こういった、乾燥をさせない、肌を削らないような優しい洗顔方法
で、赤ら顔の改善にもつながります。
赤ら顔におすすめの洗顔料とは
赤ら顔を治すには、乾燥による皮脂過剰を抑えるために、保湿力の高い
洗顔料を選ぶようにしましょう。
スクラブ入り洗顔料のような、肌を削ってしまうような洗顔料は
御法度です。
また、赤ら顔の人は肌が薄くて刺激に弱い、敏感肌に傾いている
ことが多いので、低刺激の洗顔料を選ぶのがポイントです。
こういった、赤ら顔の改善に良さそうなポイントを考慮すると、
無添加の洗顔石鹸である「二十年ほいっぷ」がおすすめです。
肌の刺激になるような添加物はほとんど入っていないので、敏感肌
でも安心ですし、洗浄力も程よいので皮脂を落とし過ぎてしまうことも
ないでしょう。
赤ら顔で悩んでいる方には一度使ってみて欲しい洗顔石鹸です。